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トルクフリー、ライ角バランスのパターとフェースバランスアットインパクトについて

最近、トルクフリーのパターやライ角バランスのパターが注目されています。

所謂トルクフリーとは、いろいろな呼び方があります。


・トルクフリー

・ライ角バランス

・ライアングルバランス

・フェースバランスアットインパクト(SeeMore)


上記は呼び方は違えど同じ機能のことを言っています。

具体的に言うと、パターを構えてストロークした際にその軌道に対して、常にフェイスがスクエアを維持しようとする機能の事です。


シーモアパターは、ペインスチュワートやザックジョンソンがメジャー制覇したフラッグシップモデルのFGP(図1)をはじめ、多くのモデルにて「フェースバランスアットインパクト」という名称にて機能が組み込まれています。


つまり、トルクフリーの元祖はシーモアのFGP(ペインスチュアートがUSオープンを制覇した際に使用したパター)であり、シーモアの最も大事なテクノロジーの1つなのです。



図1 トルクフリー(フェースバランスアットインパクト)となるよう開発したSeeMore-FGP
図1 トルクフリー(フェースバランスアットインパクト)となるよう開発したSeeMore-FGP


図2 大型マレットでトルクフリーを実現した新モデルMINIジャイアントHTX
図2 大型マレットでトルクフリーを実現した新モデルMINIジャイアントHTX


最近ではFGPのみならず、多くのブレードタイプ、ミニマレット、さらには、大型マレット、大型ツノ型の形状でも

トルクフリー(フェースバランスアットインパクト)を実現したモデルを出してきました。(図2)

(ミニジャイアントHTx、ミニジャイアントMDxなど)


これらの特徴を持つパターは、元来ストローク軌道に対し常にフェースが垂直(スクエア)に保とうとするため、結果的にフェースコントロールが容易であるためフェース開閉によるミスパットを大幅に減らすことが期待できます。


実際にシーモアの各スタジオ、取扱店舗にてその機能をご体感ください。

 
 
 

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