トルクフリー、ライ角バランスのパターとフェースバランスアットインパクトについて
- seemorejapan
- 3月13日
- 読了時間: 2分
最近、トルクフリーのパターやライ角バランスのパターが注目されています。
所謂トルクフリーとは、いろいろな呼び方があります。
・トルクフリー
・ライ角バランス
・ライアングルバランス
・フェースバランスアットインパクト(SeeMore)
上記は呼び方は違えど同じ機能のことを言っています。
具体的に言うと、パターを構えてストロークした際にその軌道に対して、常にフェイスがスクエアを維持しようとする機能の事です。
シーモアパターは、ペインスチュワートやザックジョンソンがメジャー制覇したフラッグシップモデルのFGP(図1)をはじめ、多くのモデルにて「フェースバランスアットインパクト」という名称にて機能が組み込まれています。
つまり、トルクフリーの元祖はシーモアのFGP(ペインスチュアートがUSオープンを制覇した際に使用したパター)であり、シーモアの最も大事なテクノロジーの1つなのです。


最近ではFGPのみならず、多くのブレードタイプ、ミニマレット、さらには、大型マレット、大型ツノ型の形状でも
トルクフリー(フェースバランスアットインパクト)を実現したモデルを出してきました。(図2)
(ミニジャイアントHTx、ミニジャイアントMDxなど)
これらの特徴を持つパターは、元来ストローク軌道に対し常にフェースが垂直(スクエア)に保とうとするため、結果的にフェースコントロールが容易であるためフェース開閉によるミスパットを大幅に減らすことが期待できます。
実際にシーモアの各スタジオ、取扱店舗にてその機能をご体感ください。

















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