トルク性向含めた拡張型「パターフィッティングゼロトルク適合性判定オプション」

seemorejapan
7月18日
読了時間: 3分

シーモアパターでは貴方のパッティングの特徴が、ゼロトルク向きか否か？

ストローク時のトルクの有無と実データにより適合性があるかどうか？

を判定するオプションを含めたパターフィッティングを開始しました。

シーモアは元来低トルクであることを重視してきました。低トルクの中でも、ライ角で構えた際にトルクが発生しない（フェースの開閉が生じることがなく、ストローク軌道に対しフェースがスクエアを保とうとする）バランスである

特徴を「フェースバランス・アットインパクト」、「FGP」という呼称で表現しています。なお、FGPは商品名になっており、ペインスチュアートやザックジョンソンによりメジャー大会を３度制した名器とされており、今でも人気の高いモデルとなっています。

そのシーモアがこのたび完全ゼロトルクパターを発表しました。トルク性向と特徴、モデルは以下のようにマッピングされます。実際の発表に至るまでPGAツアーで多くの選手にフィードバックを受け、低トルクパターのリーディングカンパニーとして恥じないモデルへと仕様の調整を進めてきました。完全ゼロトルクパターはストローク式でパッティングするプレーヤーに有用とされていますが、特にフェースの安定性が優れており素晴らしいパフォーマンスが期待されますが、一方でフェースがオンセットであること等の制約があるため、アライメントや構えやすさといった観点で違和感を感じるなどの課題があります。

シーモアの場合、低トルクの他もう一つの大きな特徴である特許保有のアライメント（ライフルスコープテクノロジー）、つまり最大の特徴である”赤いドット”がこれら課題の大部分を解決できると考えています。

これらの課題と一般パターの長所（MOI、打点寛容性等）を総合的に勘案しパターを選定することにより、個々のプレーヤーにあった最大のパフォーマンスを発揮するパターを選定できると考えています。

そこで、2枚目の図にあるとおり、これらトルク性向も含め、実際に複数のパターのデータ取得も含めたフィッティングを開始しました。（完全ゼロトルクパターを用いたデータ取得は7/24以降）

フィッティングは完全予約制となります。お電話（03-6875-9340）および公式サイトからの予約メニューから受付いたしております。ご予約の上一度お試しいただけますようご案内申し上げます。